2014年9月7日日曜日

官庁訪問 政策討議課題対策

■政策討議課題において大切なポイントは三つ
・①メンバーの意見を拾いながら議論を盛り上げてまとめる。
・②レジュメが読みやすい。
・③筋が通った政策提案ができる。(その提案に独自性があれば尚良い)

・①については、他のメンバーの議論を批判するより良いとこをみつけて上手くまとめるのが基本姿勢だと思います。
・②については、工夫してない人が多いので、例えば紙の上半分は縦折り、下半分は横折りにして図もつけるなどすると好スタートができると思います。
・③については、配られたプリントの内容を要約して使うのが基本ですが、自分独自の視点や発想を見せられると更にアピールできると思います。
・自分独自の視点や発想のためには、関心ある社会問題について調べたり解決策を考えておくと良いと思います。(択一や記述の勉強の合間にやればOKです。)

■官庁訪問において大切なポイントは二つ
・①志望動機を突き詰めていて、その省で働きたいという本気の想いがあること
・②政策の議論に強い、もしくは素養があると認められること

・①は自己分析や説明会への参加が大切。我究や友達との議論が有効。
・省の雰囲気や大切にしているものと自分のフィット感を確かめておくと良い。
・②は政策討議課題にもつながるけど、慣れが大切。
・歴史と国際情勢は本と新聞で。特に新聞やニュースに触れて置くことは重要。
・慣れるためには様々な政策課題について議論しておくことが大切。

■どうやって政策の議論に慣れるか?
・周りに国家公務員を目指している友人がいれば議論する。いろいろなトピックでやる。自分の関心が薄い分野が特にお勧め。
・政策を議論できる環境があることが公共政策大学院の良いところ。
・でも法科大学院や大学などで、周りに公務員志望者が少ないという場合も。
・議論に場馴れしているか否かでせっかくの公務への想いを活かせないのはもったいない。