最近、歴史問題とか国際政治とかヘビーな投稿が続いていたけど、
今回は少し趣向を変えたテーマで執筆してみたい。
某コンサルティングファームのケース面接で、
タリーズの売上をあげるには?
という質問をされたことがあった。
その時の僕の答えは、
①ベタなところとしてまずは店舗増大
②既にやってる気もするけど、アイスクリームや昼食等のフードの充実
③プロント等を参考にしたアルコールの販売
をあげて、なんとか次のステップに進ませて頂いた。
韓国に留学して、韓国の喫茶店は日本の喫茶店より、
進んでいると思うことがあるので、そのことを紹介したい。
①Wifi完備でPCも充電し放題
②幅広い座席が多く長時間滞在できる雰囲気
③ケーキ、アイスクリーム、ワッフル、かき氷、軽食等フードが充実している
久々に吉祥寺に行った時に思ったのは、
①スタバの店舗が激減していた⇒韓国でもスタバの店舗は減少傾向にある⇒スタバは全世界的に一店あたりの売上をあげる戦略をとっているのか?
※原油高とかが続くと、ロジスティクスの点で店舗が多すぎるのは不利なのか?
②サンマルクがかき氷等のフードを充実させて、空間面では回転率をあげる改装を行った。
③ドトールが空間面で滞在時間を上げる改装を行い、学生を中心とした利用客がサンマルクから移ってきていた。
個人的に、日本に欲しいと思うタイプの喫茶店は、
WifiとPC充電設備完備で書店にも近く、勉強・仕事し放題かつ夜にはウィスキーのソーダ割りとか軽いアルコールも飲めたりする喫茶店です!
霞ヶ関とか赤坂とか付近にあると流行るような気もする。
2013年5月31日金曜日
2012年2月14日火曜日
上昇気流
高校時代、ふと聞いたラジオ。
どうしても耳に残るメロディーがあった。
何度でも口づさむ。
意味なんて分からなくても。
夢中でツタヤの歌詞カードをめくった。
やっと探し求めて、MDに録音した。
ベッドの中で朝まで聞いた。
そんな曲。
ずっと忘れていたあの曲に、
再び巡り会う。
今なら歌詞の意味が分かる。
見つけたぜ、上昇気流に飛び乗って行こう!
2012年2月8日水曜日
喫茶店
気が付けば毎日喫茶店に通っている。
街歩きルールも手伝っていろんな街にある喫茶店だ。
なんで自分はここまで喫茶店に通うのか。
まずコーヒーが好きである。
僕のコーヒーデビューは小学生のころ。
母親が毎日コーヒーを飲んでいてそれをカッコいいと思ったから。
始めは苦すぎて全く飲めなかったが、今では毎日飲んでるし、甘さすら感じる。
コーヒー豆も近所で飲んだことのない豆を挽いてもらい、初めての味に挑戦し続ける。
次に喫茶店の雰囲気が好きである。
僕にっとての伝説の喫茶店は福岡の大名にあったフッコ。
高校時代に親父に連れて行ってもらった店だ。
そこはなんか、60年代くらいのおもちゃがどっと客席を囲む小さな喫茶店である。
特徴は何と言っても玄関で、
昔の駄菓子屋だか金魚屋だかを改装してつくったらしく、
入口は完全に昔の店の面影を残している。
空のケースや冷蔵庫が所せましとおいてある玄関を抜けてカウンターにあがるのだ。
そこは完全に秘密基地だった。
さらに街が好きである。
喫茶店はそれだけで独立して存在するものではない。
郊外にだだんと出現するショッピングモールなんかとの違いはここで、
喫茶店は街の中にあり、街とつながっている。
街が喫茶店の雰囲気に決定的な影響を与えるし、喫茶店も街の雰囲気に少しながら影響を与える。
このように僕にとって喫茶店はなくてはならないものだ。
もはや、僕のライフスタイルの一部と言っていい。
喫茶店で本を読み、パソコンに向き合い、
友達とアイディアなんかを話し合い、街や人を観察し、考える。
さて、今からコーヒーを飲もう。
また一つ自分の好きなものを意識化できて非常に嬉しい!
街歩きルールも手伝っていろんな街にある喫茶店だ。
なんで自分はここまで喫茶店に通うのか。
まずコーヒーが好きである。
僕のコーヒーデビューは小学生のころ。
母親が毎日コーヒーを飲んでいてそれをカッコいいと思ったから。
始めは苦すぎて全く飲めなかったが、今では毎日飲んでるし、甘さすら感じる。
コーヒー豆も近所で飲んだことのない豆を挽いてもらい、初めての味に挑戦し続ける。
次に喫茶店の雰囲気が好きである。
僕にっとての伝説の喫茶店は福岡の大名にあったフッコ。
高校時代に親父に連れて行ってもらった店だ。
そこはなんか、60年代くらいのおもちゃがどっと客席を囲む小さな喫茶店である。
特徴は何と言っても玄関で、
昔の駄菓子屋だか金魚屋だかを改装してつくったらしく、
入口は完全に昔の店の面影を残している。
空のケースや冷蔵庫が所せましとおいてある玄関を抜けてカウンターにあがるのだ。
そこは完全に秘密基地だった。
さらに街が好きである。
喫茶店はそれだけで独立して存在するものではない。
郊外にだだんと出現するショッピングモールなんかとの違いはここで、
喫茶店は街の中にあり、街とつながっている。
街が喫茶店の雰囲気に決定的な影響を与えるし、喫茶店も街の雰囲気に少しながら影響を与える。
このように僕にとって喫茶店はなくてはならないものだ。
もはや、僕のライフスタイルの一部と言っていい。
喫茶店で本を読み、パソコンに向き合い、
友達とアイディアなんかを話し合い、街や人を観察し、考える。
さて、今からコーヒーを飲もう。
また一つ自分の好きなものを意識化できて非常に嬉しい!
2012年2月6日月曜日
stranger than paradise by Jim Jarmusch
博打、タバコ、酒
劇中一貫して描かれる退屈。
ニューヨークを飛び出した主人公たちは、
新天地フロリダでも同じことを繰り返す。
ありあまる時間。
誰もいないモーテル、誰もいない砂浜。
どこにでも開かれた閉塞。
自由の周りにある空漠。
そこに描かれているのは受けての日常だ。
閉塞感―
そんな心を晴らすのがラストシーン。
次の便はブタペスト。
明日の便はパリ、マドリード。
ここは楽園なのかもしれない。
でも、本当はどこへだって行ける。
stranger than paradaise,
そんな明日に向かって踏み出したい。
劇中一貫して描かれる退屈。
ニューヨークを飛び出した主人公たちは、
新天地フロリダでも同じことを繰り返す。
ありあまる時間。
誰もいないモーテル、誰もいない砂浜。
どこにでも開かれた閉塞。
自由の周りにある空漠。
そこに描かれているのは受けての日常だ。
閉塞感―
そんな心を晴らすのがラストシーン。
次の便はブタペスト。
明日の便はパリ、マドリード。
ここは楽園なのかもしれない。
でも、本当はどこへだって行ける。
stranger than paradaise,
そんな明日に向かって踏み出したい。
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