2014年1月1日水曜日

どうやったらグローバル人材になれるか?

 最近世界で仕事ができるようになるためには何が必要かと想い本を読んできた。簡単にそのまとめをやりつつ、これから自分がやろうと思っていることを整理したい。

◆習慣
 ①体力をつける。⇒ランニングや筋トレを毎日する。
 ②古典を読む。⇒君は世界を迎え撃つ準備ができているか?などのブックリストを参考にする。
 ③ニュースの確認。⇒New York Times、BBC、アルジャジーラ、中央日報、日経をWEBで毎日チェックする。

◆コミュ力
 ①英語⇒外国人の友人と関わることで実践で磨く。中国語や韓国語の勉強を始める。
 ②リーダーシップ⇒外国人とグループでやる経験、NPOとかで活動する経験を積む
 ③歴史⇒靖国神社参拝、領土問題、従軍慰安婦などの歴史問題についてアジアの友人との議論を通して自分の考えを磨く。

◆スキル
 ①一般的なビジネススキル⇒働き出して身に着けるか、アタッカーズビジネススクールに通って前倒しで勉強する。
 ②自分の武器⇒政策についてテーマを決めて集中的に勉強する。今年は移民政策を勉強する。そして経済を勉強して長期的には費用便益分析ができるようになる。

◆捕捉:自分なりに考える歴史問題の論じ方
 ここでは僕がアジア人の友人達と議論して比較的受け入れられた見解を掲載しておきます。この問題で大切なのはバランスのとれた自分の見解を持つことだと思います。以下の意見が少しでも参考になれば幸いです。
 ①靖国神社参拝⇒自国を守るために命を捧げた兵士には祈りを捧げるべき。ただしA級戦犯に祈りを捧げるべきではない。首相は千鳥ヶ淵に参拝すべきではないか。
 ②従軍慰安婦問題⇒従軍慰安婦の方がどのような体験をされたかに重きを置いて考え、彼女たちが存命中に何ができるかを考えるべき問題。狭義の強制性はこれとくらべると小さな議論だと思う。ただ、募集を行ったのは日本軍の要請を受けた業者が主体であり、一般の日本兵ではなかったと理解している。
 ③領土問題⇒国際法で見た時、重要なのは実効支配をいち早く確立した国はどちらかということ。このことを考えると日本の立場の方が有利なのではないか。しかし、国際法が近年発展したものにすぎないという批判については同意する。

◆政策としての国際結婚の支援
 移民政策として最近考えていることを軽くまとめておきます。また日を改めて加筆したいと思います。
 ①交際を通して語学力や国際感覚を自然と高めることができる。
 ②日本人が海外に進出した場合、日本に外資を呼び込む際の窓口となれる。
 ③配偶者が日本に来日した場合、高度人材の呼び込みに繋がる場合がある。

◆参考
「採用基準」
「稼ぐ力」
「君は世界を迎え撃つ準備ができているか?」

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